「音声あり」F(Ⅳ)から始まる定番コード進行総まとめ:全10パターン

今回はF(スケールの4番目・Ⅳ)の音から始まる定番のコード進行を紹介します。

C(Ⅰ)やAm(Ⅵ)から始まるコード進行が多いのは知られていますが、Fから始まる進行もたくさんあります。超が付くほど有名な進行もFスタートのものが多かったりします。

今回はそれらも含めてよく使われるものだけを10パターン紹介します。

手っ取り早く使えるコード進行を探したい、作曲や演奏に役立てたいという人は是非参考にしてみて下さい。それでは!

※コード進行は全てキーCです。

F(Ⅳ)から始まるコード進行10パターン

4536進行

  • F→G→Em→Am

「王道進行」と呼ばれる超有名なコード進行です。

王道と呼ばれるだけあって様々な楽曲の中で登場しています。マンネリ感を避けたいのであればEmをEに変えても面白いかもしれません。

4156進行

  • F→C→G→Am

「Let it Be」進行が1564なのですが、その4から始めるとこの進行になります。

呼び名こそ知られていないものの様々な楽曲で登場しますし、使いやすいコード進行だと思います。

4361進行

  • F→E→Am→C

椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」という楽曲で使われているため、「丸の内サディスティック進行」と呼ばれています。

EmではなくEを使用している所がこの進行の持ち味で、このEがAmに対してのセカンダリードミナントになってくれています。Eが出てきた時点でAmが来ることを期待してしまうのはそのためです。

四和音で演奏するとよりお洒落な雰囲気になります。

4356進行

  • F→Em→G→Am

今度はEではなくEmを使いましょう。この場合Gに進行することができます。

最後に盛り上がりがつきなおかつスムーズに循環できるコード進行です。

4365進行

  • F→E→Am→G

全半は丸の内サディスティック進行と同じですが、最後Gに解決するパターンです。

ここではEを使っていますがダイアトニックコードのEmを使っても構いません。

4561進行

  • F→G→Am→C

FからGに進行するとそのまま冒頭で紹介した「王道進行(F→G→Em→Am)」に行きたくなりますが、それ以外の進行もできます。

この場合だとAmを挟んでCで落ち着きます。

4516進行

  • F→G→C→Am

先程の最後2つが入れ替わった形になります。よく見かけます。

456進行

  • F→G→Am

3音構成のコード進行も紹介しておきます。

4561進行を前述しましたが、最後1に進行せず終わらせるパターンもあります。一曲を通してこの進行というのはあまり見かけませんが、Bメロなどではよく使われている印象です。

451進行

  • F→G→C

ツーファイブワン(Dm→G→C)の先頭がFになった形です。ツーファイブワンの「ありきたり感」を払拭したい時におすすめです。

436進行

  • F→E→Am

「丸の内サディスティック進行」の最初の3音で終わらせたパターンです。3音構成のコード進行の中では割とよく見かけます。

力強い進行感がありカッコイイ印象があります。

まとめ

F始まりのコード進行をまとめてみました。サブドミナントから始まるコード進行は独特の雰囲気があってかっこいいですよね。

今回紹介したコード進行をそのまま使ったり、少しアレンジしてみても面白いかもしれません。ぜひ作曲なりに役立ててみてください。