「音声あり」マイナースケールを取り入れた王道コード進行10パターンを一挙紹介

マイナースケールを取り入れた王道コード進行10パターン

今回はマイナースケールを使ったコード進行を紹介します。メジャースケールのコード進行で演奏なり作曲なりしていたけど聞き覚えのあるものばかりでマンネリ化してしまった、という経験はありませんか?

、、、、。

ありますよねぇ?(冒頭からウザくて申し訳ない)

、、、、。

恐らく全人類が経験し….はもういいか。とにかく、もっとマイナー感の強いコード進行が知りたいという人には参考になると思います。汗

ここで紹介しているコード進行はどれも実際の曲中で使われているものばかりですので、作曲なり演奏なりに役立てみて下さい。

説明のためにすべてCマイナーキーで紹介しますね。

※Cマイナーキーの循環コードを中心に紹介しますのでC(Ⅰ)始まりが多くなります。気になる方はキーを変えて使ってみて下さい。
※Cマイナーのダイアトニックコード:Cm,Dm-5,E♭,Fm,Gm,A♭,B♭

1475進行

  • Cm→F→B♭→G

FとGはメジャースケールのコードですがそれぞれFm,Gmに変えても問題なく進行出来ます。

そこまでマイナー感は強くありませんがよく見かけるコード進行です。Eマイナーキーの「Em→A→D→B」という形でよく見かけます。

Gmの前にE♭をワンクッション入れても面白いですよ。

  • Cm→Fm→B♭→(E♭Gm)

1567進行

  • Cm→Gm→A♭→B♭

これぞマイナースケールといったような定番コード進行です。Cm→Gmのところ以外は全て順次進行(スケールのとなりの音への進行)になっている所が特徴です。

Eマイナーキーの「Em→Bm→C→D」という形でよく見かけます。

1765進行

  • Cm→B♭→A♭→G

マイナースケールでは、Gmから小節頭のCmに戻ってきた時に解決感(着地感)が感じられにくいというデメリットがあります。物足りなく感じる場合はこの進行のように最後だけGでもいいかもしれません。

1736進行

  • Cm→B♭→E♭→A♭

A♭終わりでCmに帰ってくるパターンです。緊張感はありませんがそれがまた心地よい響きになっています。

1354進行

  • Cm→E♭→Gm→F

Fのみメジャースケールのコードです。

力強さはあまりありませんが、使いやすく循環もできる便利なコード進行です。Aマイナーキーの「Am→C→Em→D」でよく登場します。

1365進行

  • Cm→E♭→A♭→G

個人的にCm→E♭の進行が大好きです。サラッとマイナースケールを受け入れてしまう気がします。

最後GにしていますがGmでも問題ありません。

1367進行

  • Cm→E♭→A♭→B♭

先程の進行の最後のコードがB♭に変わっただけです。循環コードの場合はGmやB♭からCに戻ると力強く進行出来ます。

1675進行

  • Cm→A♭→B♭→(E♭→G)

CmからA♭に飛ぶ進行も見受けられます。Gの前にE♭を挟むと促進力がついて心地よく聞こえますね。

1257進行

  • Cm→D→Gm→B♭

あまり見かけませんが変わり種として紹介します。

Dはメジャースケールにもマイナースケールにもありませんが面白い効果を生んでくれています。C→Dとくると高確率でEmに進行しますが、それだとメジャー感が強くなりますのでGmに進行しています。

おまけ

  • C→Em→Am→Fm

メジャースケールのコード進行ですが、マイナーから借りてきたFmをうまく使っています。

最後の切ない響きが心地よいコード進行です。

まとめ

よく使われる王道のものをまとめてみました。

特に、メジャースケールにはない「3,6,7→E♭,A♭,B♭」の3つのコードをうまく使うと、マイナースケールならではの面白いコード進行が作れるはずです。皆さんも試してみて下さい。

これらを基に、自分流にアレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。