「音声あり」K-POPでよくあるコード進行まとめ:全12パターン

最近は第二次K-POPブームとだけあって、国内にいてもかなりK-POPを耳にするようになりましたね。BTS、TWICE辺りはK-POPに興味がない人でも恐らく耳にしたことがある人は多いでしょう。

そんな人気のK-POPですが、J-POPと比較してもやはりコード進行の「クセ」が異なります。手っ取り早くK-POP感を出すためには、K-POPでよく使われるコード進行をそのまま使ってみるというのもひとつの手です。
今回は12パターン紹介しますが、どれも実際の曲の中で使われているものばかりですので参考になると思います。

K-POP風の曲を作ってみたい、演奏してみたいという人はまず手始めにこれらのコードを使ってみて下さい。それでは!

※紹介しているコード進行は全てキーCです。

KPOPでよくあるコード進行12パターン

1735進行

  • C→B→Em→G

力強い進行なので聴いていて心地が良いですね。

K-POPでは7(Ⅶ)度のBやB♭を積極的に使います。そのため、C→Bへの進行はK-POPではよく見かけます。

最後のGの前にDmを挟むと推進力が増します。

  • C→B→Em→(Dm→G)

な?(所々ウザくて申し訳ない)

1765進行

  • Cm→B♭→A♭→G

先程同様にパワフルなコード進行です。

ほぼマイナースケールのコードばかりですが、最後のGのみメジャースケールです。K-POPではこのようにマイナースケールとメジャースケールの両方の良さを取り入れたコード進行もよく見かけます。

2536進行

  • Dm→G→Em→Am

基本J-POPで使われるコード進行はK-POPでも良く登場します。このコード進行はJ-POPでもよく見かける気がします。

1364進行

  • C→E→Am→F

Eを使うところがK-POPらしい感じがします。

本来であればEmを使いたくなりますが、あえてEを使うことでAmへのセカンダリードミナントになり力強い進行感が生まれています。

1365進行

  • Cm→E♭→A♭→G

個人的に好きなコード進行です。

ほとんどのコードをマイナースケールから借りてきていますが、最後のGだけはメジャースケールです。Cに戻った時の進行感が強くなるためGmではなくGを使っています。

すべてメジャースケールのコードで1365進行をつくるとこのようになります。K-POPでも良く使われます。

  • C→Em→Am→G

4536進行(王道進行)

  • F→G→Em→Am

王道進行としてよく知られているコード進行です。王道だけあってK-POPでも良く使われています。

それ程どんな人でも受け入れやすいコード進行なのでしょう。

1567進行

  • Cm→Gm→A♭→B♭

全てマイナースケールのコード進行です。B♭からCに循環することができます。マイナーコードを使っているのにマイナー感が押さえられているのが面白いところです。

実際メロディ自体も完全なマイナースケールではない場合が多いです。

1475進行

  • Cm→F→B♭→G

K-POPではクロマチックスケールと言って12音階全てを使ってメロディを考えることもあります。その為、メジャースケールやマイナースケールという枠組にで考えず、双方の「良いとこどり」をしたコード進行も多いです。

この進行のように、メジャースケールのコードとマイナースケールのコードが両方含まれているのもあまり珍しいことではありません。

1354進行

  • Cm→E♭→Gm→F

CmからE♭に進む進行は聴いていて心地が良いですね。

先頭のCmに戻るときには最後がGだと力強く戻れますが、Fからでも循環できます。

1253進行

  • C→D→G→Em

Dが良いアクセントになっています。

本来であればDmですが、DをつかうことでGへのセカンダリードミナントになり進行感が増します。

1235進行

  • C→D→Em→G

先程の1253進行の53が35に入れ替わっただけです。

最後がGになることでCに戻ってきた時の「着地感/進行感」が増します。

まとめ

どうだったでしょうか?K-POPのコード進行も、J-POPとはまた違った良さがあって面白いですよね。特にメジャーとマイナーの響きの違いをうまく使ったコード進行などは私も大好きです。

ぜひお気に入りの進行を見つけて使ってみて下さい。