浮遊感が心地いいおすすめコード進行11パターン「かっこいいやつ限定」

今回は「浮遊感」のあるコード進行ということで、色々と紹介していこうと思います。

コード進行の中に浮遊感を感じるポイントは人それぞれだと思いますが、ほとんどの場合「王道ではない何か」が感じられる時ではないでしょうか?

よく聞くコード進行でもスケールが違ったり、コードの順番が違ったり、セブンスコードが含まれたりしていると浮遊感を感じるものです。

ギン

今回の記事ではセブンスコードについては紹介しませんが、少し前の記事で「エモい」コード進行をまとめた時にセブンスコードで紹介していますのでこちらも参考にしていただけると嬉しいです。
「音声あり」めちゃくちゃエモいコード進行を全12パターンまとめてみた「音声あり」めちゃくちゃエモいコード進行を全12パターンまとめてみた

*コード進行は全てキーCで紹介しています。

浮遊感が心地いいコード進行

1567進行

  • Cm→Gm→Ab→Bb

メジャースケールの無難な響きを避けるためにマイナースケールを使うパターンは多いです。

メジャースケールであれば本来マイナーコードになるAmとBm-5ですが、マイナースケールのダイアトニックコードではこれがA♭とB♭のメジャーコードになります。

マイナースケールながらもメジャーコードのクールな雰囲気を感じられるコード進行です。

1475進行

  • Cm→F→Bb→G

特徴的なのはやはりB♭でしょう。

本来メジャースケールのⅦはBm-5なのですが、このコードは使いづらい上に響きも良くないですので、マイナースケールのBbを持ってきています。

マイナー感を強めるために出だしをCmにしていますが、普通にCでも問題ありません。

6713進行

  • Ab→Bb→Cm→Eb

マイナー系のメジャーコードが多く含まれたコード進行です。普通にメジャースケールを使うよりもクールな印象が強くなります。

6651進行

  • Am→Ab→G→C

Am始まりから半音感覚で降りてくるコード進行です。A♭の感じが程よい浮遊感で面白いですよね。

1354進行

  • Cm→Eb→Gm→F

CmからE♭に進行するとマイナー特有のエモさが強調されるので個人的に好きです。かっこよくないですか?

1365進行

  • Cm→Eb→Ab→G

出だしは先程と同じです。最後にメジャースケールのGを持ってきていますが、これはCmへ帰ってきた時の着地感(進行感)を強めるためのものです。

1364進行

  • C→Em→Am→Fm

メジャースケールのコード進行ですが、最後のFをFmにしています。ちょっとだけ切ない印象になりますね。

1367進行

  • Cm→Eb→Ab→Bb

マイナースケールに含まれるメジャーコードをもれなく使ったコード進行です。

マイナースケールのコードを使いすぎると陰気な印象がどうしても強くなってしまうため、浮遊感というより童謡っぽさが強くなってしまいます。

このようにメジャーコードをうまく使えば、ありきたりな雰囲気を避けると同時にマイナーの陰気な雰囲気も隠すことができます。

1257進行

  • Cm→D→Gm→Bb

セカンダリードミナントをうまく使用したコード進行です。ここではDがGmに対してセカンダリードミナントになっています。

1125進行

  • C→Cdim→Dm→G

ディミニッシュが良い味を出してくれています。じわじわ上昇する感じが聞いていて心地いいですよね。

1735進行

  • C→B→Em→G

Bをうまく使ったコード進行です。メジャースケールだと本来はBm-5なのですが、このコードは使いにくいうえにスケール上であまり綺麗に響きません。

代わりにBを使いEmに対してのセカンダリードミナントにしています。進行感もありかっこいいと思います。

まとめ

以上11パターン取り上げました。使えそうなものがあったでしょうか?

是非、作曲や演奏にお役立てください。

王道なコード進行でも、セブンスにしてみたり、テンションを加えてみたりするだけで、浮遊感の感じられるコード進行になることがあります。

是非自分の好きなコード進行で試してみてくださいね。