「KORG microKEY AIR」愛用者の感想、失敗しないMIDIキーボード選び

今回は失敗しないMIDIキーボード選びということで、普段私が愛用しているKORG microKEY AIRを紹介していきたいと思います。

MIDIキーボード選びの参考になると嬉しいです。

KORG microKEY AIRシリーズの特徴

シンプルなデザインで、気軽に音楽制作をして欲しいというコンセプトで誕生したMIDIキーボードです。実際の本機を手にすると分かりますが、あまり使わない機能は省かれており形状自体もシンプルそのものです。

KORG microKEY Air

もとよりKORG microKEY という人気シリーズがありましたが、KORG microKEY AIRはこれらの上位モデルで、Bluetooth接続ができるようにアップデートされています。

電池使用でBluetoothを飛ばして使うもよし、電池不要でケーブル使うもよし、稼働方法が2つあるというのも「気軽さ」のひとつです。

私は基本BluetoothでiPhoneに繋いで使っていますが、KORG自体は電源をポチっとやるだけで、後はGarageBandでもKORGの専用ソフトでも立ち上げればすぐに弾き始められますし、打ち込みもできます。(接続は、iPhone/iPad/Mac/Windows PCが可能です)

思いたったらすぐ弾ける。個人的にはこれがKORG microKEY AIRの良さだと思います。

また、小さくても「弾ける」キーボードということで、弾きやすさも考えて設計されているようです。

KORG microKEY AIRシリーズでは「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」という評価の高い鍵盤を採用しており、和音の抑えやすさや速いフレーズの演奏などもしやすくなっています。

実際に触ってみた感じも弾きやすく、同じ大きさくらいの普通の鍵盤と比較すると違いが良く分かります。私の場合は和音を弾くことが多いですが、この点も特別弾きにくいと感じることはありません。

ただ、早弾きに関してはちょっとキビしいかもしれないですね、、、、。

自分の能力的に。(そっち!?)

頑張ってうまくなろうと思います。

KORG microKEY AIRシリーズのモデル比較

KORG microKEY AIRシリーズは25鍵~61鍵までの4種類が準備されています。

鍵盤数 ペダル端子 Bluetooth接続 大きさ 重量
25鍵 なし 46 x 16.48 x 7.19 cm 1.07 kg
37鍵 あり 65.58 x 18.59 x 7.98 cm 1.46 kg
49鍵 あり 79.98 x 18.59 x 7.98 cm 2.11 kg
61鍵 あり 94.49 x 18.49 x 8.18 cm 2.29 kg

USBケーブルでの接続はもちろん、Bluetooth接続にもすべて対応しています。(というかそれがウリなので当たり前ですが)

37 / 49 / 61鍵モデルには、ダンパー・ペダルを取り付けるアサイナブル・スイッチ端子(ペダル端子)がついています。25鍵モデルにはこれがありませんが、サスティン・ボタンがあり、ダンパー機能をつかえます。

KORG microKEY Air

またすべてのモデルで、オクターブ・ボタンが付いていて右側がオクターブ上、左がオクターブ下と分かれています、演奏中にポチっと押せばオクターブを切り替えることができます。

ちなみに私は37鍵を使用しています。

KORG microKEY AIR 使用レビュー

お待たせしました、ここからは実際に使ってみた使用感をレビューしていきます。

使用感

個人的には非常に満足しています。先にも述べた通り、Bluetooth接続も安定していますし遅延もありません。

なにより、電源入れてiPhoneとつないですぐに弾けるというのはめちゃくちゃ楽です。そこが一番気に入っています。

鍵盤に関しては人それぞれ相性があると思いますが、MIDIキーボードの中では弾きやすいほうだと思います。黒鍵同士の間が普通より離れていて、黒鍵の幅自体もスマートな気がします、そのため白鍵の上側を押さえるときに黒鍵と一緒に弾いてしまうということが少ないです。

手軽さ、動作性、そして弾きやすさに関しては文句なしです。

ただ、鍵盤が押さえやすいとはいえMIDIキーボードですから、長時間弾いていると腕が付かれてきます。

もうひとつ気になるところは、専用アプリは大概英語表示というところです。KORG Moduleも英語表示ですので慣れないうちは難しいかもしれません。普通に立ち上げて弾き始めることもできるのですが、音の細かなセッティングをするときなどは英語表示のまま頑張ることになります。

ただ、どうしても英語は分からないという人も中にはおられると思いますので、、、、。

ここは特別に、、、、。

励まそうと思います。(説明ないんかい!)

頑張れ~

Bluetoothでの遅延について

Bluetoothが使えるMIDIキーボードでやはり気になるのは音の遅延でしょう。

つまり、鍵盤を弾いて実際にスピーカー(iPhoneなど)から音が鳴るまでにどれ程時間が掛かるかのことです。

これが早ければ早いほど、実際の感覚と近くなり違和感なく演奏することができますが、MIDIキーボードに限らずBluetooth接続をして使う機械の中には恐ろしいほどの遅延が起こるものもあります。

KORG microKEY AIRについては、普段からiPhoneやiPadにBluetooth接続で使用していますが、実際に弾いていて分かるような遅延は起きません。(ちなみに、出力に使っているアプリはGarageBandとKORG Moduleです)

公式サイトでは、徹底したチューニングで低レイテンシー(遅延)と安定性を実現しているとの記載がありますが、恐らくそのような工夫によって遅延を分からないレベルまで抑えているのでしょう。

ここら辺は素晴らしいの一言です。(^^)/

Bluetoothスピーカーとの併用

KORG microKEY AIRとiPhoneをBluetooth接続して、なおかつそれをBluetoothイヤホンなどで聞くとどうなのかということです。

やろうと思えばそのようにして使うこともできるのですがこれはさすがに遅延します。そもそもGarageBandや専用アプリのKORG ModuleをBluetoothイヤホンで使用するだけでも遅延しますのでさすがに厳しいみたいです。

私の場合、BluetoothイヤホンはAppleのAirPodsですので接続自体は割と早い方ではありますが、鍵盤をはじいた瞬間音が鳴るような感覚は得られませんでした、やはり若干遅れて聞こえるのが気持ち悪いので併用して使うことは無いと思います。

KORG Moduleの方はGarageBandに比べて遅延が少ないので、まあ多少我慢すれば使えなくもないかレベルなのですが、現段階ではBluetoothをダブルで使うのは難しいようです。汗

もちろん有線イヤホンだと併用しても遅延はありません。

サスティンペダルの使用

サスティンペダル(ダンパーペダル)は私も使用しています。Amazonで千円ちょっとで買いましたが中々いい買い物でした。

私が使っているのはこれ。

最近は何でもそろっているアマゾンさん、、、、。

さすが自然豊かなだけありますよね~。

あ、アマゾン違いか。(おもんねー汗)

それはいいとして、、、、使う時はペダル端子に差し込むだけ。GarageBandでもKORG Moduleでも何も設定せずに機能してくれます。

ただ、KORG microKEY AIRの25鍵盤のモデルはキーボード自体にペダル端子がついていませんので注意してください。

最後に

KORG microKEY AIRがお勧めできるのは以下のような人です。

  • Bluetoothでささっと繋げて使いたい人
  • 弾きやすさ重視で選びたい人
  • シンプルな機能だけで十分な人
  • 持ち歩きたい人

逆に向かないのは以下のような人です。

  • サウンドエフェクトを機械自体でやりたい人
  • iPhone/iPad/Mac/Windows以外で作曲している人

こんな感じになりそうです。

これで心の準備が整いましたね?

さあ、、、。ポチろうか。

、、、大変失礼致しました。汗